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角屋もてなしの文化美術館
角屋もてなしの文化美術館
本日は、京都市下京区の、角屋もてなしの文化美術館をご紹介します。
ここは元揚屋(大型の宴会場)で、1641年の島原開設当初から昭和の末まで営業が続けられていました。
京都の花街の一つである島原は、移転時の騒動が島原の乱を思わせるなどといわれたところでもあります。
島原は都の中心部からは遠く、時代が下がるにつれ寂れていきました。
往時をしのばせるものは、ここ角屋と、島原大門、輪違屋(置屋)のみとなっています。
平成10年より、建物内部と所蔵美術品を、角屋もてなしの文化美術館として、一般公開しています。
建物は国の重要文化財です。

角屋もてなしの文化美術館
島原大門

角屋もてなしの文化美術館
1階部分は、展示品以外は撮影可です。

角屋もてなしの文化美術館

角屋もてなしの文化美術館

角屋もてなしの文化美術館

角屋もてなしの文化美術館
ここ以外にも、2階座敷にも新撰組隊士がつけた刀傷が残っています。
つけで飲み食いするのを断られた若い隊士が、腹いせで柱に切りつけたそうです。
一度の飲食で、現在の大学初任給くらいのお金がかかったので、若い貧乏隊士に払えるはずがありません。

壬生寺の記事で紹介した、芹沢鴨が暗殺される直前に飲んでいたのが、ここ角屋です。
角屋は新撰組以外に、西郷隆盛ら倒幕派も利用していました。
しかしスケジュール管理が徹底していたため、敵同士が顔を合わせてチャンチャンバラバラとなるようなことはありませんでした。

角屋もてなしの文化美術館

角屋もてなしの文化美術館
1階の松の間です。

角屋もてなしの文化美術館
庭には、龍が這うような姿形の臥龍松があります。

角屋もてなしの文化美術館
こちらは茶室

1階のみの見学なら、一般料金が1000円です。
ですが、2階も見ないとここに来た意味がありません。
2階見学は事前予約が必要らしいのですが、ワタクシの訪れたときは予約無しで見学できました。
2階には、非常に凝った作りの座敷が複数あります。
壁や天井、襖の絵など見どころ満点です。
ただし残念なのが、どれも真っ黒でなんだかよくわからないことです。
絵の輪郭や薄っすらと色彩がわかる程度で、なんじゃこれは?って感じになると思います。
室内照明に多くのろうそくを用いたので、そのススが部屋中一面にこびりついているのです。
ススをうまくぬぐったりできないものでしょうか?
それから、2階は全面撮影禁止です。

最後にもう一つ。
冬期にここを訪れると、足先がめっちゃ冷たいです。
靴を脱いで上がるので、板の間や畳の冷たさがもろにきます。
念のため、厚手の靴下が必要ですよ。

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角屋もてなしの文化美術館・・・♪ - 楽しい時間を過ごしましょう




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美術館 | 15:48:31 | トラックバック(0) | コメント(4)
京都国立博物館 その2
京都国立博物館
ワタクシ本日は、京都国立博物館に来ています。
ここを訪れるのは、もう何回目でしょう?
数年前までは、アートにはそれほど感心がなかったのですが、突如目覚めてからは、あっちこっち行きまくってます。

京都国立博物館
現在、京都国立博物館では、若冲の特別展示が行われています。
作品数は30足らずとそれほど多くありませんが、百犬図とか果蔬涅槃図とかも展示されていて、それなりに楽しめます。
京都市美術館でも、つい先日まで若冲展が開かれていましたが、あちらは大勢の人だかりでまともに作品が観られませんでした。
それに対してこちらでは、比較的ゆったりと鑑賞できます。

若冲以外にも、干支をテーマとした「とりづくし」や、泉涌寺の寺宝が展示されています。

京都国立博物館
ミュージアム利用者は、付属の駐車場が1時間無料なので、ササッと観て回ったのですが、まだ少し時間があります。
建物の裏手が公園になっているようなので、ちょっと寄ってみました。
葉っぱもほとんど落ちて、冬の装いです。

京都国立博物館
なにやら朝鮮風の石像が立っています。
「李朝太祖 健元陵」と書いてありました。
朝鮮の偉い人のお墓を再現したものでしょうか?

京都国立博物館
公園の奥には、堪庵という茶室があります。
こんなのあること、全然知りませんでした。

京都国立博物館
ひなびた風情で、なかなかいい感じです。
有料で貸し出しもしていて、茶会や句会などに使われているそうです。

京都国立博物館
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陰翳礼讃(2)- 茶室堪庵の明と暗(1) - 子規 折々の草花写真帖




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博物館 | 00:00:01 | トラックバック(0) | コメント(3)
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